新築 A様「2005年9月築」


本物の木の家へのこだわり(製材所と工務店と施主のそれぞれのこだわり)
2000年に始まった近くの山の木で家をつくる運動(近山運動)が全国的な広がりをみせ木の家がブームとなり、
ハウスメーカー離れが加速する時代の流れの中で、始まった我が家の住まいづくりは至極当然のごとく
木の家・自然素材の家に傾倒していきました。

自然素材の家がブームとなってその価値観はある程度の市民権を得て定着しつつあるように思われる。
本物の材料を真似し、より一層の本物感を漂わせた本物と見紛うばかりの建材に囲まれていることの
違和感に気づき始めた住まい手が、無垢の木や塗り壁の均質でない表情を心地良いものとして
住まいに取り込み始めている。

住まいづくりがこのうえなく楽しいものでありその過程の中に物語性を求める住まい手たちは、
ハウスメーカーのお仕着せには目もくれず、思い思いのスローな住まいづくりに精を出す。
そこでの家づくりに大切なことは本物であること。そして本物の自然素材の最たるものが無垢の木材である。
昔ながらのやり方で天竜の木を製材し工務店におろしている三栄製材、昔ながらのやり方で
大工が刻み無垢の木を組み上げる遠山建設。たとえ近山運動がブームにならなかったとしても、
近山運動が目指した理念を当たり前のように、はるか以前から実践し続けている材木の出し手と
住まいの造り手の正直な取組みが、自然素材ブームを追うだけの皮相な家造りとは一線を画し、
住まい手に大きな満足を与えることは間違いないことなのである。

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